ついにかった!
20代のときからあこがれ続けたBarbour
そのなかでも1977年のエジンバラ公1ワラント時代のソルウェイジッパー(SOLWAYZIPPE)
やはり違う!現行とのバブアーと持っている雰囲気が。
ここでは、現行でも十分なのに、古着・中古大嫌いなぜ僕がビンテージバブアー(Barbour)をわざわざ探して手に入れたのかを書きたいと思います。
ここで皆さんもビンテージバブアーの良さを感じていただければ幸いです。
ビンテージバブアー Barbourを探した理由
いまではBEAMS HOUSEにでも行けば見ることができるバブアー(Barbour)
基本的に古着や中古は大嫌い(臭い・汚い・想いがこもってそう)なので、当初は現行のバブアーを買う気満々でした。
ただそれこそ丸の内のBEAMS HOUSE にバブアーを見に行ったんですが・・・
なんか本当にこれは俺が憧れたバブアーなのかなと、直感がそう言ったんですよね。

現行のバブアーはファッショナブルでこなれ感が・・・
僕が憧れたバブアーは実用品・道具としてのかっこよさがあり、泥臭さ、男臭さを感じる生活の一部である衣服。
ただBEAMS等でも見ることができるようになった現行のバブアーは
・薄っぺらいというか
・キレイというか
・物足りないというか
・扱いやすそうというか
・おしゃれさんのために作りました感というか
なんとなくですが、ファッションを楽しむ衣服になった感じがして購入まではいたらなかたんですよね。
これが自分が感じた「こなれ感」なのか?
もっというと、別注品も含めてデザイナーが「こんなん好きでしょw作ったよ!」に乗せられる感じ笑
がちょっと自分が解釈するバブアーとは違ったんですよね。
そんで昔見た古着屋の、臭くて男気を感じるビンテージバブアーを探しはじめたんです。
漁るように見たBritish wax-jacket market

(異彩を放っている山岸さん)
公式サイト|https://britishwaxjacketmarket.jp/
公式TWITTER|https://twitter.com/britwaxjktmrkt?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
公式IG|https://www.instagram.com/britishwaxjacketmarket/?hl=ja
紹介されているYOUTUBE
今やビンテージバブアーを探していれば必ず見ることになるBritish wax-jacket marketに山岸さんというお名前
とりあえず目を通してください。ぶっ刺さります!
山岸さんはビンテージバブアーの良さをこう語っている
PEINGでは山岸さんはビンテージのよさをこう語っています
https://peing.net/ja/qs/728588713
Q「ビンテージと現行品の違いをずばり」
リアルユースされていたが為、洋服という視点で見ると “ここまでやるか” というくらい細部まで徹底的に作り込んであるのがヴィンテージです。
Burghleyなどは特に顕著ですね。
このペイングはいろんな質問に山岸さんが答えているので見たほうがいいですね!
https://peing.net/ja/britwaxjktmrkt
ああ、現行に感じなかった雰囲気や魅力ってこのことだったのかなと。
ほぼリアルユースされていないからファッションぽいというかこなれ感を感じたのかと、自分の直感と合点がいった。
出てくるバブアーは重みと雰囲気を感じた


引用: https://britishwaxjacketmarket.jp/archives/333
ここまで読んでいただいた方は、すでに紹介させていただいたサイトを一通り巡っていただいたとおもいますが、いかがでしょう。
現行のサッパリした感じがどこにもなく、ずっしりとした、当時の男のリアルユースからくるワークウェア感がヒシヒシと伝わってきたかと思います。
細部まで作りこみ、長持ちするようにヘビーオンスの生地を使い、オイルを塗りこみ、そりゃ画像からでも重さを感じる。想いもこもっているだろうしね。
古着屋で羽織ったときもズシッとした重みとともに、イギリスの歴史やモノづくりに対する姿勢も感じるよね。
僕が買ったビンテージバブアー

僕が買ったビンテージバブアーは70年代の1ワラントSOLWAY ZIPPER!
3ポケットにベルト付き!
そして50年も前のジャケットなのに、めっちゃ状態がいい!
長くなるので詳細は別記事で書こうかな!